
今日はドキドキの娘2回目の予防接種!
なぜドキドキかというと・・・後輩が先日インスタで
後輩「息子1回目の予防接種はなんともなかったのに2回目の予防接種で熱が出たー」
という投稿があったからです。
娘よりも約1ヶ月早く生まれているので、ちょうど後を追って成長してる感じで娘も1回目の予防接種ではなんともなかったため、「もしかして娘も2回目の予防接種で人生初の発熱か?」とドキドキだったんです。
娘、母に連れられ予防接種へ
一回目と同じ小児科へ連れていき、前回と同じく僕は車で待機。
妻が娘を連れて予防接種へ行きました。
テイスティング?
今回の予防接種は全部で5つでしたが、内4つは注射ワクチンで1つは口から飲むタイプの経口ワクチン。
妻から聞いた話によると、娘は経口ワクチンを口に入れられた時、嫌がりはしないもののすぐには飲み込まずにしばらく味わっていたそうで、看護師さんにも
「味わうタイプなんだね~ 笑」
と言われたそうです。笑
先日の日記「ミルクに再挑戦!テイスティングする娘 ~コリックかな?~」でも書きましたが、娘はなかなかのグルメのようで、ミルクを飲む時もすぐには飲まずにまずはテイスティングから入ります。笑笑笑
今後の成長が楽しみすぎる!笑
立ち直りが早い娘
1ヶ月前の注射を覚えていたのか、前回は注射を打ち始めてから泣いた娘が、今回は消毒を始めた時点から4本の注射を打ち終わるまで終始大泣きだったそう。
しかし、4本目を打ち終わって向きを前向きに変えたときにはピタッと泣き止んで真顔。
これには小児科の先生も「立ち直りが早い子だねー」とビックリだったようです。笑
テイスティングといい、注射からの立ち直りといい独特のマイペースを感じさせる愛らしい娘です。
夜から発熱開始
お昼に予防接種が終わり、念のため今日は一日中家で大人しくしてました。
そしていつもどおり18時45分頃にお風呂に入れて19時半授乳、20時前には眠る時間でしたが、妻が「熱くなってきてる気がする」というので熱を計ってみると、なんと【37.4度】。
赤ちゃんは平熱が高くてそもそも【36.9~37.0】当たりが平熱なので、【37.4】は微熱程度ですね。
しかし、ココまで熱が出るのは生まれて初めてなので注視。
やっぱり副反応でたかー。
でも発熱したとしてもて予防接種から24時間以内には落ち着く場合がほとんどとのことなので、とりあえずしばらく様子見してみます。
とりあえず今は辛そうな様子もなく、何事もないかのようにいつもどおり眠ってくれました。
全部で5種類
2回目の予防接種は全部で5種類。
①~③、⑤は1回目と同じで④の四種混合だけが今回初めてでした。
- Hibワクチン
- 肺炎球菌ワクチン(13価結合型)
- B型肝炎ワクチン
- DPT-IPV(四種混合)ワクチン
- ロタウイルスワクチン
Hibワクチン、肺炎球菌ワクチン(13価結合型)
細菌性髄膜炎
- インフルエンザ菌b型(Hib)感染症
- 肺炎球菌感染症
感染経路:飛沫感染
1歳前後の赤ちゃんがかかりやすい
小児の細菌性髄膜炎はインフルエンザ菌b型(Hib)や肺炎球菌、B群連鎖球菌などの細菌が、脳や脊髄を包む髄膜にまで入り込んで起こる病菌です。
治療が遅れると命にかかわったり、重い後遺症が残ったりすることもあります。
日本では、数年前まで毎年数千人の子供が細菌性髄膜炎にかかっていましたが、2つのワクチンの効果で患者数が減少してきています。
原因となる細菌はHibや肺炎球菌が多く、ふだんから多くの子どもたちののどや鼻の奥にすみついている身近な菌のため、いつ、誰がかかるかわかりません。
早期発見、早期診断が難しく、治療の難しい病菌なのでワクチンで防ぎましょう。
B型肝炎ワクチン
B型肝炎
感染経路:主に血液・体液を介した感染
肝硬変や肝臓がんを引き起こすウイルス
B型肝炎ウイルスに感染している母親から分娩時に感染するだけでなく、感染している父親や家族、身の回りにいる人からも感染します。
肝炎の症状がはっきりしなくても、ウイルスが残り、慢性肝炎・肝硬変や(ウイルスが残ったままとなり)肝臓がんの原因になります。
DPT-IPV(四種混合)ワクチン
四種混合ワクチンという名の通り、以下4つの疾患を予防します。
- ポリオ(急性灰白髄炎)
- ジフテリア
- 破傷風
- 百日せき
ポリオ
- 急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)
感染経路:経口・糞便からの感染
小児麻痺とも呼ばれ、治療が難しい病気
ポリオに感染した人の便中に排泄されたポリオウイルスが口から入り、腸に感染、発症する病気です。
かかっても無症状か、かぜに似た症状だけですむ場合がほとんどですが、症状が出る場合は熱が下がった後に、多くは片方の手や足に弛緩性(だらんとしたような)麻痺という後遺症を残すことがあり、呼吸が麻痺して死亡することもあります。
ポリオによる麻痺には、効果的な治療法がないため予防が大切です。
ジフテリア
感染経路:飛沫感染
咳や呼吸困難の症状が特徴
ジフテリア菌がのどに炎症を起こします。
発熱と犬が吠えているような咳、嘔吐があり、重症になると心筋炎、神経麻痺を起こし、死亡することもあります。
破傷風
感染経路:傷口からの感染
土いじりやけがなどをする前にすませましょう
土の中にいる破傷風菌が傷口などから侵入し感染します。
顔の筋肉が硬直して引きつったような表情になり、口が開きにくくなり、やがて全身の激しいけいれんを起こします。
死亡することもある重症感染症のひとつです。
百日せき
感染経路:飛沫感染
1歳未満でかかると重症化しやすい!
咳やくしゃみの中に含まれる百日せき菌を吸い込んで感染します。
1歳未満の赤ちゃんがかかると重症化しやすいため、早めの予防接種が肝心です。連続した咳が長く続き、激しく咳き込むようになります。
また息を吸う時、笛を吹くような音がします。
0歳児は呼吸困難、チアノーゼ、けいれんなどを起こし、肺炎、脳症を併発しやすく、突然の呼吸停止などで死亡することもあります。
年齢が高くなるほど症状は軽くなりますが、治癒までには通常1~2ヶ月かかり、名前の通り100日くらいかかることもあります。
ロタウイルスワクチン
ロタウイルス胃腸炎
感染経路:経口・糞便からの感染
嘔吐や下痢が特徴で感染力が強い
乳幼児がかかりやすい病気で、嘔吐や下痢を繰り返すと脱水症状が重くなります。
けいれんや脳症を合併することもあります。
感染力が大変強く、しばしば保育所・幼稚園などで流行します。
おっぱいを飲みながらキョロキョロ
最近の娘は、おっぱいを飲みながらずーっと周りをキョロキョロ。
以前まではジーッとおっぱい周辺をボーっと眺めながら飲むことに集中していたのに、色んなことに興味を持ち始めた最近では妻の顔を眺めていたり周りをキョロキョロする余裕が出てきました。
声を出しながらよく笑う
他にも最近の大きな変化といえば、娘と遊んでるとよく「キャキャキャ」と甲高い声を出してよく笑うようになってきました。
これまでの笑い方と言えばニコーっと満面の笑みで声を出すとしても「う~」という程度。
今でも基本の笑い方はそうなんですが、超ご機嫌の時は「キャキャキャッ」「ヘッヘッヘッへ」と色んな声を出しながら笑ってくれます。
そして、声を出しながら笑ってくれるようになるとしばらくの間は何度も声を出して笑うようになり、最終的にはなぜか名前を呼ぶだけで笑うという、笑いのツボに入る娘。
可愛すぎる。笑
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